【初案件攻略】褒められるWeb制作のチェックポイント5つ
初案件を獲得したあなた!
「勉強して初案件を獲得できたけど、不安」、
「初めての実務でどこを押さえればいいのかわからない」
と思っているのではないでしょうか。
実践的な最低限のテクニックを5つ紹介します!
この記事に書いてあるようなテクニックは、初心者向けの教材には載っていないことがほとんどなので、
これらを押さえることで、周りと少し差をつけることができるでしょう。
私はWeb制作を始めて5カ月で、Web制作チームとコーダーとして、パートナー契約を結んでいます。
その際にたくさんのフィードバックや、実践向けのテクニックを教わったので、
かなり確実で信頼性のあるテクニックだと思います!
①クラス名は、詳しく分かりやすく
クラス名は、その部品はどこの部品で、どんな役割があるのか、具体的に書きましょう。
良い例
「firstview_catchcopy_text」
「header_menubar_button_clicked」
悪い例
「header_button_red」
色や形など、役割が詳しくわからないクラス名を付けない
「fv_bt」
firstview → fv button → bt など、略さない
大事なことは、長くなってもいいから、具体的に、役割がわかるようにクラス名をつけることです。
何も知らない友達に向けて書いてあげるようなイメージを持つと良いと思います!
②画像の軽量化
画像の軽量化は、Webサイトの読み込み速度に影響するので、必ずしておきましょう。読み込み速度の低下は、集客にすごく悪影響となります。
画像を簡単に軽量化してくれるサイトがあるので、これを活用しましょう。
TinyJPG – Compress JPEG images intelligently
ここに画像を入れ込むだけで、5秒ぐらいで簡単に画像を軽量化してくれます。
③margin paddingの書き方
margin paddingは、上下左右全て指定しましょう。
margin: 0 0 5px 0;
padding: 0 0 0 2px;
また、paddingは中が狭くなるため、box-sizing: border-boxを設定しておきましょう。
④flex backgroundの書き方
flexは、direction justify-content wrapまでは、一通り設置しましょう。
background-imageも、repeat position sizeまでは一通り設置しましょう。
⑤納品前の最終チェック
納品前の最終チェックとして、以下のサイトにURLを入れてみましょう。
このページにURLを入れるだけで、サイトの読み込みスピード、良くないところ、
改善すべきところなどを、全て評価して教えてくれます。
かなり便利なツールなので、必ず活用しましょう!
まとめ
初案件は、本当に今まで学習してきたことで十分なのかと不安になりますが、基本的に全く問題ありません。
8割ぐらいの理解で、あとはググりながらやっていくことで、だいたいは形になります。
ただ、今回紹介した項目を押さえれば、初案件でもかなり褒められる、
質の高いWebサイトが完成するはずです。
サイトの軽量化ができていて、カスタマイズが容易になります。
まだまだ世の中には、実践的なテクニックがあふれているので、沢山の案件を通して、
どんどんテクニックを学んでいきましょう。